珈琲焙煎のカルテ

素人による屋外自家焙煎を記録していきます

珈琲焙煎の安定性を高めるべく、600円で風防を作製した

風は焙煎に影響を及ぼす

過去10回以上の焙煎を経て、屋外では風の影響が無視できないことを確信している。
厳密な解析は行っていないが、温度の上昇が遅れるという印象がある。
冬になり気温が下がってきた場合にはその影響はさらに顕著になる可能性があるため、以前から風防の必要性を感じていた。
この度、100円均一にて材料を調達し、風防を作ったのでここに報告する。

風防に求められるもの

風防を作るに当たって、最低でもクリアするべき要件を考えた。
1. カセットコンロの炎の位置を超える高さがあること
2. 1.を満たしつつ、豆の投入口よりも低いこと
3. 手回しの邪魔にならないこと
4. 収納が簡単であること
5. できれば安いこと
すべてを同時に満たすことはなかなか難しい。
今回は100円均一にて材料を調達して上記を実現した。

材料

写真の通り以下を用意した。
1. 板材(450x200x9mm) x 3 → 300円
2. L字金具(2枚1組) → 100円
3. クリップ式磁石 x 2 → 200円
その他にもともと持っていた以下を使用した。
1. ドリルドライバ Black and Decker
2. 鉄工用ドリルビット 2.0mm
3. 木の端材
4. カラーボックス解体時のネジのあまり

風防の材料

作製手順

手順というほどのものでもないが......
板をコの字型に配置して倒れないようにする、というだけ。
中央の板にL字金具を取り付け、クリップ式磁石で挟んだ板をペタ、とつけるだけである。

風防の完成後イメージ

板の割れを防ぐため、ドリルドライバを用いて2.0mmの下穴を穿つ。
家にある適当なネジはもちろん板材の9mmよりも遙かに長いので、飛び出たネジでケガをしないように木の端材を噛ませて固定する。

ドリルドライバとドリルビット

完成図

板にL字金具を固定した後の写真は以下。

ネジ固定後

ところが、何も考えずに固定してしまったため、板が手回し機構と干渉してしまった。
今回は板を奥方向にずらして立てかけることで回避したが、改良を考えねばなるまい。

手回し機構との干渉

今後の改良案

磁石固定にしたことで簡単に3枚を分割でき、保管しやすくなった点はよかった。
L字金具を上に取り付けて、磁石で板の短辺を噛むのではなく、板の長辺を噛ませれば自由に位置を調整できたな、と反省。

金具取り付け位置の再考
熱を少し心配していたが、この程度の距離であれば焙煎してみても多少板が温まる程度で済んだ。
次回以降は消火用の水の用意も不要と思われた。
風防を取り入れたことで焙煎結果に影響を及ぼす可能性もある。
風防プロトコルとして別立てする必要があるか、参考値にとどめるか、今後検討していく。

初めて読む方へ

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